転職でルート営業を選ぶ人の多くは、
普通の営業と違い、顧客が決まっているので、
営業と言っても楽なのではと考えがちです。
でも、転職でルート営業を選ぶことが本当に楽なのか、
やったこともないのにどうしてわかるのと思います。
転職でルート営業を選ぶ人は、上にも書いたように、
ルート営業ならやりがいがあるので、
ぜひルート営業をしたい、そんな人はまあ。いません
いろんな理由もあるでしょうが、製造や総務や経理はいや、
かといって営業で外回りして顧客を探すなんて出来ない、
そこで、既存の客を回るだけのルート営業であれば、
営業といいながら楽なのではと考えていいるのでは?
でも、ルート営業が楽だとは限らないのです。
本当に既存の客だけしか回らないルート営業のほうが、
本当はめずらしいのであり、
ルート営業と言いながら、顧客を探して飛び込み営業をすることも、
しばしばあるのです。
それは、既存の客だけでは売り上げが伸びないので、
企業としては毎年少しずつでも拡販をしていきたいと言う、
凄く当たり前の動きなのです。
実は、他の営業と言っても、本当に飛び込みでいくことは、
非常に少ないのです。
それは、あなたが知らない人に急に物を売りつけられても、
まず買わないということを考えればわかるはずです。
最初にアポをとってそのうえでOKをもらった客を訪ねる、
こう考えると、ルート営業と普通の営業にはあまり差が無いのでは?
転職でルート営業を選ぶのもいいですが、
単に楽そうというのではなく、どんな仕事か、
理解してから転職しましょう。