美容室のルート営業を探している人が最近増えています。
美容室とルート営業にはどんな関係があるのでしょうか?
美容室といえば、昔から美容師にお客がつき、
美容師が店を変わるとお客を連れて行ってしまうことはよくあることで、
私の家にも店を変わりましたというはがきが良く来ます。
最近の美容室は、はがきを使った営業が多く、
各店で、それぞれのコンセプトを元に、
ユニークなサービスを心がけているところが増えてきています。
また、美容室は、単に髪の毛を整える場所から、
最近では、メイクをするところ、リラクゼーションをするところに、
変貌を遂げつつあります。
私が聞いた面白いサービスは、
美容室で待っている間に、
ネイルをしてくれるというサービスです。
これは、美容室と、ネイルサービスとは関係ないのですが、
ネイルをする人が美容室に掛け合い、
待っている人に対し、ネイルサービスをさせてもらうように、
したらしいのですが、面白い考え方です。
ルート営業といえば、固定客周りで、
逃げられることはないと思いがちですが、
情報が氾濫している今では、
ユニークセールスポイントが無いと、
自分が知らないうちに顧客が逃げていたなんてことに、
なりかねないのです。
今、ルート営業は、単に営業ではなく、
コンサルティングも出来ないと話にならないのです。
単に、美容室というのではなく、どんなサービスを顧客に提供できるか、
自分のところを使わなければならない理由を、
明確にすることが、ルート営業で成功する秘訣なのです。